初詣に行ったら、どうお参りする?基本のマナーは押さえておきたいですね。

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初詣、やっぱりお出かけしたくなる!オシャレして、正装で、神様・仏様に新年のご挨拶をしましょう。今年一年、いい事がありますように。去年一年、お守りくださってありがとうございました。そんな気持ちを伝えるお参りマナーを確認です。

初詣の意味

屋根
出典;http://www.omiyakids.com
 

新年の最初に神社仏閣にお参りすることを初詣、と言います。めちゃ混みの元旦でなくても大丈夫です。元旦に行くと元旦詣でといいます。ざっくりと松の内に行けば、で、松飾りをとる1月7日まで、とか小正月といわれる1月5日まで、など説はいろいろです。

昔は「恵方参り」といい、その年の縁起の良い方角(恵方)の神社にお参りしたのです。古来、日本では「方角」すっごく大事だったのです。節分の海苔巻きを食べる方向より、初詣の方向の方が影響力ありそうですし“福が来そうですよね。

2016年の恵方は南南東。「自分の住まいから南南東の方角にある神社を選んでお参り、年神様から福をいただく」が2016年バージョンとしては正しい初詣のようですね。

お参り作法

神社

神社
出典;http://weheartit.com

鳥居をくぐる

いくつも鳥居がある場合は、一の鳥居から順番にくぐっていくのが理想です。わき道から横入りは止めた方が良さそうですね。くぐる時に一礼して通ります。

気をつけなくてはいけないのは、真ん中は神様が通る道なので、両端を通ります。

光
出典;http://weheartit.com

手水

水
出典;http://www.asahi.com

お参りの前に手と口を清めます。 手水所があれば手と口を清めましょう。

まず注意するのは柄杓1杯分で全部するので、少しずつ使うことです。

右手で柄杓を持って水を汲みます。
左手を濯ぎます。
左手に持ち替えて右手を濯ぎます。
もう一度、右手に持ち替えて左手に水を溜め、その水で口を濯ぎます。
柄杓に口をつけてはいけません
左手で口元を覆って、静かに水を足元へ吐きます。(静かに!です。)
左手を軽く流します。
柄杓を縦にして、柄の方まで水を流し清めて、元の位置に置きます。

手水
出典;http://weheartit.com

最後のこのお水が残っていなくちゃいけませんから、少しずつ使います。

もちろん手水をするなら、ハンカチ持参は必須!ですね。
洗う、のではなく、清める、のですから、ザーザー洗うのではなく形が大事ですね。

お参り

狛犬
出典;http://www.omiyakids.com
 
御賽銭箱の前で軽くお辞儀(15度)をします。

を鳴らします。(神様に来たことをお知らせします。)

御賽銭をいれます。

二拝二拍手一拝・・でお参りです。

2回お辞儀、2回拍手、手を合わせて拝んで、1回お辞儀です。

この時のお辞儀は90度までしっかり・・です。
90度のお辞儀は神様にだけ行う最敬礼のお辞儀のようです。

お辞儀
出典;http://csakura.sblo.jp

軽くお辞儀(15度)をして前を辞します。

拍手は神様を呼ぶ意味ではなく、「自分は邪心をもっていません」ということを表現しているのだそうです。

帰り

鳥居をくぐって帰ります。鳥居をくぐるごとに振り返って、一礼します。

お寺

仁和寺
出典;http://www.gosyuin-meguri.com

門をくぐる

門
出典;http://weheartit.com
 

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門の手前で一礼し、門をくぐります。

手水

手水の使い方は神社と一緒です。

お参り

御賽銭箱の前でお辞儀をします。(45度)

を搗きます。(鐘がなければ省略します。)

蝋燭や線香を上げます。(場所が用意されていなければ省略です。)

御賽銭を上げます。

手を合わせて拝みます。この時に宗派にあったお題目を唱えます。
お題目は宗派によって違います。調べていきましょう。お寺によっては表示のあるところもあります。
わからなかったら「南無帰依佛、南無帰依僧、南無帰依法」と唱えます。

お辞儀をします。(45度)

前を辞します。

手をたたかないところに注目です。

帰り

参道
出典;http://weheartit.com

門を通って帰ります。門を通ったら、振り向いて一礼します。

御賽銭とは

もともとはお米が供えられていました。お米が収穫出来てありがとうございますの感謝のためだったんです。
お金が世間に流通しはじめた時代に、同時に神社というものにお参りに行くという風習が出始めたときに少しずつお金がお供えされるようになってきたんです。

そして、お賽銭箱が置かれるようになったのは江戸時代くらいからと言われています。

お賽銭をお供えする理由は、神様や仏様に祈願成就(きがんじょうじゅ)のお礼として感謝の気持ちでお供えするもの
なのです。お願いを聞いてもらうためのお金ではないのです。

いま生活していること・いいことがあったことへの感謝をするためにお参りするのがいつでも基本姿勢ですね。

そのほかにもちゃりーんという音で厄を払うという説、また、お礼をお返しに行くという説もあります。

金額

円
出典;http://weheartit.com

1枚(5円) 「五円」と「ご縁」をかけて「ご縁がありますように」という意味がある。

2枚(10円) 2枚の五円玉を重ねることで「重ね重ねご縁がありますように」という意味がある。 ネガティブ意見として「ご縁が遠のく」という考え方もあります。

3枚(15円) 15円(じゅうごえん)と「十分ご縁」をかけて「十分ご縁がありますように」。

4枚(20円) 4枚の五円玉で「よいご縁がありますように」。

5枚(25円) 25円(にじゅうごえん)なので「二重にご縁がありますように

6枚(30円) 「安定と調和のとれたご縁がありますように」という意味がある。 「6」という数字が使われる「六角形」には、安定と調和をもたらす意味があります。

7枚(35円) 「3」と「5」で「再三ご縁がありますように」。 一方で、「散々なご縁にあってしまう・・・」というネガティブな意見も。

さい銭
出典;http://www.kawasakidaishi.net

参考;http://毎日雑学.com 

みんな言葉遊びですね。自分の気持ちに合う、感謝をこめた金額であれば良さそうですね。

お参りの心

お参りは「お礼」に参るのであって「お願い」に参るのではありません。
今年のことは「私はこれを頑張るので見守ってください」という決意表明に行くのです。

神様、仏様に約束したから1年頑張る!ということですね。

マナーを忘れたら・出来なかったら

初詣
出典;http://kobe.travel.coocan.jp
 

事細かく説明しましたが・・・もちろん、できなかった!ってこともありますよね。

ことに初詣で混雑している境内では手水所は大行列で・・なんてありえますね。

今まで説明した手順は、明治時代以降、決まってきた形がそうなのです。

それ以前は、手を合わせるだけ・・という形だったようです。

そもそも神社に参拝するのは、拝殿に上がってするのが正式です。その時にはきちんとした手順があります。

「外から拝む」ということ自体が略式なので、正式な手順はなかったようです。

と、言うことなので、できる限りは頑張るけど、いろいろ支障があったら、その場に合わせて臨機応変に、というのもありですね。

「心をこめて、神仏に感謝し、神仏に見られていても恥ずかしくない1年を過ごそう」と決意をする、という基本の姿勢を大切にするのが、一番のルールのようですね。

祈る
出典;http://weheartit.com
 
参考;http://www.jinjahoncho.or.jp

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